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ひかみCAP通信
ひかみCAP通信 : ひかみCAP通信第16号(一周年記念号)
投稿者 : okada 投稿日時: 2007-11-22 (1607 ヒット)

【ひかみCAP通信第16号(一周年記念号)】     
 2007年11月22日(木)発信者;ひかみCAP

 2007年11月、「ひかみCAP」は1周年を迎えることができました。

 2006年11月から2007年10月までの1年間のワークショップは、おとな221人 子ども440人に届けることができました。この数字はCAPが目指している、子どもの人数に対し50%以上のおとなに届けることがCAPを生かすことにつながるという条件を満たしていることになります。おとなに届けることが難しい中で、ほんとうに丹波市の皆様には積極的にご参加いただいたり、役員さんが働きかけてくださったり、また先生方もとても協力的で成功させたいという思いを強く持って取り組んでいただいております。感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、近隣の先輩グループの方たちのこれまでの丹波市への活動のおかげで、地元の「ひかみCAP」が受け継ぐことができております。学校や保護者の皆様も、「ひかみCAP」が立ち上がると同時にご依頼をいただいたり、「丹波市にもやっとできましたか!」「がんばってください!!」と勇気づけられてまいりました。

 先日のおとなワークショップでは、保護者の方からのご質問で、「これは全学年に必要なのではないですか?」と言っていただき、正にその通りです!「ぜひ全学年、全ての子どもにCAPワークショップを!」と伝えさせていただきました。ただ、ワークショップを行うには諸条件があります。それを整えていただくためには、保護者や先生方、地域の方々のご理解の中進めていかなくてはなりません。どうかご協力を今後ともよろしくお願いいたします。

皆様の深いご理解の中、2年目へと突入です。みなさまと共に、CAPを丹波市全域にすすめ、安心で居心地のいい関係を増やしていきましょう。


この度、1周年を記念して田上時子様(元CAPセンター・JAPAN理事)、そしてCAPワークショップ継続校としてひかみCAP準備会の時から温かく見守っていただき、大変ご協力いただいております西小学校に、ご寄稿をお願いいたしました。快くお引き受けいただき感謝の気持ちでいっぱいです。どうぞじっくりお読みください。(今回は1周年を記念して各小学校にも配信いたします)


『子どものエンパワメント』

NPO法人 女性と子どものエンパワメント関西理事長                                  田上 時子  


 エンパワメント(empowerment)は、動詞“empower”の名詞形で、動詞“empower”の意味は、?〜に権利を与える ?〜に力を与える、〜に(・・・できる)ようにする ?(人)に自信を持たせる、(人)を力づける等があり、「他動詞」です。

動詞“empower”は自動詞ではなく他動詞であることに意味があると言ってきました。例えば、“I am empowered by〜.” という風に、わたしが自らの内なる力を感じるには何か他の力・働きかけが必要です。自らの力を自らだけで感じるのは容易ではありません。

何によってエンパワーされるかは人それぞれで、自然であったり、からだを動かすことであったり、誰かに褒められたり、映画や読書という場合もあるでしょう。

エンパワメントとは、決して頑張って頑張って自分で作る上げるというものではなく、逆で、何か他の力に頼る・他の力を借りるということなのです。

人は一人では生きていけません。生かされていると考えた方が現実的です。

エンパワメントなくしては、子どもの育ちの基盤になる自己肯定感も育ちません。親から叩かれ怒られ否定されては子どもの自己肯定感は育ちません。子どものあるがままを受け入れ、具体的に褒めることによって初めて子どもは自分に自信を持て自己肯定感を育てることができるのです。

 子どものエンパワメントのためには次のことが必要だと理解していただきたい。

まずは子どもの力を信じること。そして、その力を肯定的に発揮できるために次の3点セットを提供することです。3点セットとは、?情報 ?スキル ?サポートで、わたしは「エンパワメント3点セット」と名づけています。

 子どもの力を信じるということは、子ども自らの意思や決定を尊重することであり、子ども自身が自分の生き方を決めるのをよしとすることでもあります。親の役割は子どもの生き方を決めるのではなく、子ども自身が決めるのを手助けすることにあり、そのための判断基準となる情報を与える、そして、「〜してはいけない」「〜しなさい!」という命令ではなく、何ができるかという肯定的なメッセージ(スキル)を与えることにあります。万が一、子どもが、持っている力を否定的に使った場合(他者へのいじめ等)、大人は修正してやればいいのです。それもスキルといいます。

最後に、いつも子どもをサポートする気持ちを忘れないでいただきたい。

社会的にも経済的にも自立している立場にない子どもは、大人の援助なくしては自らの力を発揮しきれないというのも事実であります。

 

ひかみCAPの今後ますますの活躍を期待しています。お元気で!

 

『人権を守り合う輪』 

丹波市立西小学校


ひかみCAP誕生1周年、おめでとうございます! この間、子どもたち自身が自らの命と人権を守る力を育てながら、この丹波地域に人権について考えるネットワークを広げてこられたことに、心より敬意を表します。

 さて、西小学校では5年前から毎年継続してCAP講座をお世話になっています。2年前からは、校区事業(現在の地域づくり事業)に位置付けられ、児童・保護者のみならず、登下校のパトロール隊の方々をはじめ、校区のみなさんにも受講していただいています。受講された地域のみなさんは、「人権のとらえ方や子どもに対する見方について大変勉強になった。」「子育てにおける子どもとの向き合い方についてとても参考になった。」と、感想を述べられています。

 地域の方の感想にも表れていますように、「CAP」は、事件から子どもの命を守ることのみにとどまらず、日常生活においてみんながお互いの人権を大切にしながら生きていける世の中の実現をめざして、メッセージを発信しておられます。その意味で、声かけ事象対策としてのみならず、毎日のくらしの中でこそ、互いの人権を大切にしあいながら生きていける丹波市になっていくために、ひかみCAPさんの今後のますますの活躍を期待しています。「人権を守り合う輪」がさらに大きく広がることを願ってやみません。

 

 [CAPのひろば]『怒りの仮面 2』

 虐待・体罰を繰り返す人は、「あの子が私を怒らせる」とよく言います。でも本当は、子どもの言動がおとなの怒りを刺激したのではなく、仮面の裏側の様々な感情を刺激したのです。その感情はその人の傷つき体験(恐れ・不安・見捨てられ不安・悲しさ・寂しさ・悔しさ・絶望・自信のなさ・喪失感等)がもたらしたものなので、普段は抑圧されていますがわずかの刺激に反応し膨れ上がります。

相手が原因と思っている限り、攻撃行動を繰り返してしまう自分の本当の感情に向き合うことはないでしょう。仮面の裏側の感情に向き合うのはつらいことですが、そのことなしに虐待や体罰をしてしまう自分を変えることは困難です。(参考文献:森田ゆり著「新・子どもの虐待」)

 

〔ひかみCAPの目指すところ〕

子どもをはじめとする全ての人が、安心して、自信を持って、自由に選んで生きていける社会の実現を目指します。

 

〈会員のつぶやき・・〉

祝ひかみCAP1周年!この日が無事に迎えられたこととても嬉しいです。ひかみCAPの準備会に入れていただいた時はCAPについて何も知らず0からのスタートでしたが、途中とても力強い6人の仲間を得て、何とかここまでやってくることができました。私自身はとても微力ですが、この仲間達に元気と力を貰いながら、少しでもこの丹波の地にCAPが広まって行くことを願って、これからも少しずつできることを頑張っていきたいと思っています。(from A)

 

ひかみCAP1周年!! 改めて「CAP=子どもへの暴力防止」の一つの目標で繋がるメンバーに出会えたことに、感謝の気持ちで一杯です。1年をふり返り、私自身が学びの場で、子どもだけが成長するのではない、おとなである私自身も成長していけるんだという気づきがあり、失敗ではなく体験である。CAPが、地域またたくさんの子ども達に、タンポポの綿毛のように広がることを楽しみに活動していきます。これからもよろしくお願いします。(from M..T.)

 

〈活動報告〉

9月28日(金)金香百合さん講演会参加(5人) 
9月29日(土)森山順子さん講演会参加(4人)
10月 2日(火)ミーティング
10月 8日(日)全国CAP研修参加(1人)
10月10日(水)プログラム練習(午前・夜)
10月13日(土)森山順子さんワークショップ参加(4人)
10月16日(火)藤井輝明さん講演会参加(1人)
10月18日(木)南小学校 おとなws
10月23日(火)南小学校 子どもws
10月30・31日 中央小学校 子どもws
11月 2日(金)黒井小学校 おとなws
11月 6日(火)ミーティング
11月15日(木)黒井小学校 子どもws
11月16日(金)芦田小学校 おとなws
11月17日(土)氷上町井中地区 おとなws

〈予定〉

11月29日(木)豊岡・高橋小学校 子どもws
12月 5日(水)芦田小学校 子どもws
12月11日(火)中央小学校 おとなws

お近くのCAPおとなwsに、ぜひご参加ください

 

[講座情報]

11月25日(日)午後1:30 「男女共同参画センターの現在・過去・未来を、もう一度基本から考える〜」田上時子さん  篠山市四季の森生涯学習センター東館 大会議室

12月1日 (土)午後1:00 丹波市人権フェスティバル 春日文化ホール
 中学生人権作文表彰と作文朗読 映画「ヘレンケラーを知っていますか」
 講演 綾城明美さん(上映映画の手話コーディネーター)

 

CAPスペシャリスト養成講座 

高石市(大阪府)基礎12月7/8/9日 実践08年1月12/13/14日

CAPを深める講座です。終了後CAP活動する・しないは本人次第。ぜひご自身の成長への手段の一つに、受講を考えてみてください。今年度の一番近いところです。詳しくは、ひかみCAPへお問い合わせください。


ひかみCAP(Tel/Fax 0795−82−3546)
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