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ひかみCAPへようこそ

 CAPとは、子どもへの暴力防止プログラムです。子どもが誰かから、いやなことや、怖いことをされそうになったとき何ができるかを、子どもたちと一緒に考え伝えるために学校や地域でワークショップを開催しています。
ぜひ、導入されることをお勧めします。おとなの人権教育、こども見守りにも活用できる内容となっております。

 

CAPの3つの柱

◎エンパワメント
CAPプログラムは、大きく2つに分けて「子どものためのプログラム」と 「親や教職員、地域のおとなへのプログラム」があります。
これらのプログラムに共通する理念は「エンパワメント」(内なる力を引き出す)です。
子どもへの暴力は、おとなと子どもの圧倒的な力の差のもとに、「子どもは無力である」という偏見と 抑圧を容認する社会状況の中で継続、放置されてきました。
同様に、これまでの暴力防止対策は「子どもは無力である」からおとなに守られなければならないと考え、 「〜してはいけません」式の子どもの行動規制が中心でした。
しかし、いくら子どもが心配でも、おとなが一日中そばにいて守ることはできません。 また、この方法では実際に暴力にあい、被害を受けそうになったときにどうしたらいいかわからないばかりか 強く自分を責めてしまうことになるなど、むしろ子どもの無力感・不安感を助長します。
CAPプログラムは、子どもはおとなが守るべき弱い存在だ、とみるのではなく、不安で困難な状況にも、 子ども自身の問題を解決する力を信じ、その力を引き出すエンパワメントの考えが基になっています。
子どもは「無力で何もできない」のではなく、行動の選択肢とそれを使って自分を守ろうという力があれば、 暴力から自分を守ることができます。
子どもの内なる力に働きかけ、その力を引き出すのがエンパワメントです。

◎人権意識
子どものプログラムでは、最初に大切な3つの権利「Safe(安心)、Strong(自信)、Free(自由)」について学びます。この3つの権利は生きるために絶対に必要なものと説明します。
子どもたちは誰でも安心して自信を持って自由に生きる権利があります。
そして、暴力とはこの3つの権利を侵す行為です。子どもたちに「自分たちは大切な権利を持っている」という人権意識を積極的に教えていくことによって、子どもたちは自分自身が価値のある大切な存在であることを知り、自信と勇気を取り戻します。そして、プログラムを通して危険な状況を識別し、その危険な状況から逃げるための知識や技術を身につけ、大切な自分の身を守る力を得ることができるようになります。
極めて具体的で実践的なスキル(技能)を提供していきます。
人権を守る基本的対処の仕方が「No(イヤという)」「Go(その場を離れる)」「Tell(誰かに話す)」です。
これを具体的にロールプレイ(寸劇)を使って学んでいきます。
大切な自分を暴力から守るために人権意識が必要です。

◎コミュニティ
CAPは、子どもたちの安全のためにはコミュニティ(地域)のおとなたちが子どもたちをサポートすることが 不可欠だと考え、そのための積極的な働きかけをします。
学校に地域のおとながやって来て子どものプログラムを提供することによって、子どもたちは子どもの安全のために真剣に取り組んでいるおとなたちがいること、子どもの話に耳を傾けるおとながいることを理解します。 また、おとなへのプログラムを親や教職員、地域のおとなたちへ提供することで、エンパワメント、人権意識などの考えや、暴力に対する知識、情報、技術などをおとな同士が共有し、互いに助け合う地域を作って、地域全体で子どもたちをサポートしていけるようにします。 CAPはコミュニティ の安全のための活動です。

このようにCAPプログラムは、暴力を許さない社会をつくるために、子どももおとなも自分と他者の人権の重さと大切さを知り、自信と勇気を引き出します。

CAPのなりたちと歴史

CAPのプログラムは
1978年に米国オハイオ州コロンバスのレイプ救援センター で初めて開発・実施されました。
以来、全米200以上の都市で幼稚園から高校までの授業に採り入れられ、100万人以上の 子どもたちが学校のCAPプログラムに参加したと推定されます。
1986年にはヨーロッパに伝わり、1988年には中南米でも活動が始まりました。
現在では、日本をはじめ世界16カ国に広がっています。

1985年に森田ゆりさんによって日本にCAPプログラムが紹介されました。
1995年の秋、東京、大阪、広島、熊本などでCAP (Child Assault Prevention=子どもへの暴力防止プログラム)を実践する専門家(CAPスペシャリスト )を養成する 講座が相次ぎ開催されました。
その後、養成講座は全国各地で開催され、これまでに北海道から沖縄までCAPスペシャリストたちのグループの 数が 130以上に増え、おとなや子どもたちはCAPプログラムを身近で受けることができるようになりました。
1998年には各グループのネットワークセンターとして「CAPセンターJAPAN」が設立され、
2001年には特定非営利活動法人(NPO法人)となりました。
2006年ひかみCAP発足

CAPスペシャリストは、子どもたち自身が人権意識をしっかり持ち、 暴力から自分を守るための知識や技能(スキル)を持つことを願って CAPの普及活動を各地で展開しています。
活動はマスコミにも紹介され、社会の信頼を得ながら着実に広がっていきました。
その中で、行政から支援を受けて、学校の授業の中でCAPプログラムを取り入れているところもあります。

 

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